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なくした

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V6

[Verse 1] 黒い言葉がサッと走り 手当たり次第 張り付いた いくら振り払っても 歩く先からがんじがらめ 安らぎを知らず 温かさも知らず ただ生きてきた 光と影がせめぎ合う [Verse 2] 自分だけを信じて 能天気が吐く言葉は滑稽で すぐにその場で捨てた 大きな夜が来るのが怖くて 明日を無くすのを恐れ震えてた [Chorus] 不得意さを 腕いっぱい広げてみせた 神経を切り裂く人々の言葉は 親切な拷問… 一方的に押し付け 顔を無くした少年は 心をカバンに しまって次々と 生きる為に殺した [Verse 3] これ以上 奪われないよう 夜の向こうへ隠れた 曲がら無い 言葉をばら撒く人が こちらを見て 足早に立ち去った 朝を探して無慈悲な街へ 顔を失くした人達は雨でも 傘をささないでいる [Bridge] 何をしても楽しく無い 辛くも無かった 切なさの片隅で少女は泣きながら 温かい言葉を配った 人々はすぐに青い言葉を 浴びせて少女を殺した [Verse 4] 少年は朝を探し人影の向こう 黒い顔がそっと返した朝は 似ても似付かぬ紛い物 車に轢かれた猫は白へ帰るだけ 言葉の硬さと心の色を交換して 夜と朝が一段と短くなり 人々は必死に奪い合った [Chorus] 短い朝に言葉を投げれば 言葉を無くした人が空を仰ぐ 鮮やかな色したカラスが 食べ残しの言葉を ごみ置き場から持ち去った 短い朝、誰も言葉を話さない [Outro] 何度季節が巡っても 少年の心を殺した人々は 楽しそうに暮らしている 人を殺した少年は 心を無くしたままで 言葉を盗んで生き抜いた いくら叫んでも もう声は聞こえない… 誰1人こちらに気付かない それでも叫んだ… ずっと… ずっと… 温度の無い言葉が街に響く…