[Verse 1] 蛍光灯が 床に滲んで 斜めの線が 足元を切る 奥の非常口 ひとつ点って 曇った扉に 指先が触れる [Pre-Chorus 1] 噛み合わないまま 息を継いでも 非常階段 風だけ抜ける ひびの向こうへ 視線を置けば 戻る理由まで 薄れていく [Chorus] VECTOR ずれた覚悟が 胸を刺す 揃わないまま 加速して 正しくないと 知りながら 私のままで 逸れていく [Verse 2] 白い表示が 壁に焼けて 赤い警告 脈に混ざる 濡れた手すりを 越えるたび 沈んだ熱だけ 芯を持ち出す [Pre-Chorus 2] 合図がなくても 前へ出る 濡れた廊下で 靴音が裂ける 剥がれた塗装を 横目で越えて 選び直せる 方は見ない [Chorus 2 - Half] VECTOR ずれた覚悟が 胸を刺す 揃わないまま 加速して 正しくないと 知りながら 私のままで 逸れていく [Bridge] 崩れた壁が 光を返し 言葉になる前 熱が残る ずれているなら このままでいい 戻らない方へ まだ進める [Final Chorus] VECTOR ずれた覚悟が 胸を刺す 揃わないまま 加速して 正しくないと 知りながら 私のままで 逸れていく