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あの夏へ(U35)

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[Verse 1] 深夜の国道 窓を開ければ ぬるい夜風が あの夏を連れてくる 中古で買った 安いクルマの カーステレオから 流れるお決まりのナンバー [Verse 2] 助手席の君は 髪をなびかせて 「どこまでも行こう」と 無邪気に笑ってた ガソリンの匂いと 缶コーヒーの甘さ お金はなくても 無敵だと思ってた [Chorus] 泣けるほど愛しい 遠い夏の日のドライブ 泣けるほど愛しい 遠い夏の日のドライブ バックミラーの中 遠ざかる街の灯り あの頃の僕らは 笑える程、不器用で ダサくて 最高にカッコ良かった [Verse 3] ふと見上げた ルームミラーの中 白髪(しらが)混じりの 疲れた男が映る 「俺も随分、ふけたな」なんて 苦笑いしながら ひとりでハンドルを握る [Verse 4] なぁ、君は今頃 元気にしているかい? 誰かの助手席で 笑っているのかな それぞれの別れ道を選んで 別々の未来を 僕らは歩いたけれど [Bridge] 家まで あと少しの交差点 だけど今は まだ帰りたくないな あの頃を思い出して もう少しだけ 遠回りして帰ろう (もう少しだけ) [Chorus] エモいなんて言葉じゃ 片付けられない衝動 エモいなんて言葉じゃ 片付けられない衝動 傷つくことさえ カッコつけて恋をしてた 大人になった今だから 解るカッコよさがある 泥を跳ね飛ばして 走った あの夜の僕らに 負けてたまるか [Outro] 君と聴いた あのイントロを道連れに 今夜だけは あの続きを走ろう