[Verse 1] 時計をのぞいて 文字盤の裏で 心臓が動いてるのを見た 誰かを待つみたいに 治すことのできる 機械だと知って 震えるこの手で ネジを巻き続けた [Chorus] 止まらない心臓が欲しい 君を連れていかせたくない 止まった心臓には 言えなかった 「ごめん」がはさまってる 僕がつくる機械の鼓動で 君をもう一度抱きしめたい [Verse 2] 妻の心臓が 静かになりそうで 部屋の温度さえ 急に冷たく感じた 死の気配が カーテンの隙間から こぼれ落ちてくる 光みたいな顔して あきらめた日々の ちょうじりを合わせよう 小さなネジひとつ 落とさないように [Chorus] 止まらない心臓が欲しい 君の名前を呼びたいだけ 止まった心臓には 明日の約束がはさまってる 僕がつくる機械の鼓動で 時間を少しだけ盗みたい [Bridge] ガンもあった 破産もあった 壊れるたびに まだ息をしてた 生きることが 愛することだと ようやく気づいた 遅すぎる僕でも 機械の心臓が 文字盤の下で 動きはじめる瞬間 僕は息を止めた (ah) 今この瞬間を 手放さないように 君の指先を 強く握りしめた [Chorus] 止まらない心臓が欲しい 今度こそ守りたくて 止まった心臓には 二人の季節がはさまってる 機械の心臓を手に入れたとたん 止まっていた時が動き出した [Outro] 時計の針が 静かに進んでく 文字盤の下でまだ 小さな鼓動は続いてる


