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ある年の蒸し暑い夏、南の島

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V6

もがくこともない平凡な鳥は 考えすぎの悪い虫に侵され このままかごの中で死んでくのか ぼんやり天井を眺めていた少年 彼はひどく蒸し暑い夏に嫌気がさして 南の島へ旅に出る事にした ハイビスカスの咲く浜辺で ひとまず恋に落ちたのは 生温い風と冷えたビールが 余計に僕を酔わせたからなんです 知らない街で飲めない酒に溺れ 破れた夢を癒そうとしていた 明日になれば全て忘れるでしょう 名前も知らない君の事以外は 彼女はうるさい蝉の鳴き声に嫌気がさして 古いブルースを歌っていました サンゴ礁が光る白い砂浜で エキゾチックな恋に落ちたのは 焼けた君の肌と美しい歌声が 僕の頬を赤く染めたからなんです 知らない歌を聴き飲めない酒を覚え お互いの傷を酌み交わしていた 明日になれば全て癒えるでしょう 永遠に続いている空の下で 知らない街で飲めない酒に溺れ 破れた夢を癒そうとしていた 明日になれば全て忘れるでしょう 名前も知らない君の事以外は