
[Verse 1] 知らない駅で降りた 午後三時の影が長く伸びてた 誰かの待ち合わせ場所に 立ち止まる理由を探してた 君の声がまだ 耳の奥で微かに震えてる 「大丈夫」って言ったその口が 少しだけ歪んでた [Pre-Chorus] 甘い果実の裏側に 隠した種の数だけ 僕らは言葉を飲み込んだ 本当は違うのに [Chorus] イチジクの誤解を まだ抱きしめてる 熟れる前に落ちた 約束の欠片を 誰も知らない場所で 咲いた花の名前を 僕はまだ覚えてる 間違いだと知っても [Verse 2] 君の指が触れた グラスのフチに残る指紋 消えないで欲しいと願う 浅はかな僕のエゴ 電車の窓に映る 横顔が滲んでいく 「さよなら」より怖いのは 「またね」の余白 [Pre-Chorus] 甘い果実の裏側に 隠した種の数だけ 僕らは嘘を重ねた 本当になる前に [Chorus] イチジクの誤解を まだ抱きしめてる 熟れる前に落ちた 約束の欠片を 誰も知らない場所で 咲いた花の名前を 僕はまだ覚えてる 間違いだと知っても [Bridge] 時計の針は戻せない でも記憶は曲がる 君がくれた静けさが 今も僕を満たす [Outro] イチジクの誤解 それでよかったのかも 正しさより 君といたあの温度が 全てだった

