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聞き役のふたりが恋をした

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V5.5

[Verse 1] いつもの店の いつもの席で いつもの仲間の話を聞く 仕事の愚痴とか 恋のウワサとか 僕らは笑って 頷いてた 話す人は いつも決まってて 僕らはいつも聞く側で それでどうなの なんて言って 夜はいつも過ぎていった [Pre-Chorus] そんな僕らが ある日たまたま 少し早く店に着いた まだ誰もいないテーブルで 僕と君 ふたりきり [Chorus] 聞き役のふたりが恋をした こんな近くに君がいた 好きな音楽も 好きな食べ物も 猫が好きなところまで 僕らは同じだった 知らなかった君を知って 知らなかった僕を見つけてもらった 今まで話さなかった時間さえ 急に愛しくなった [Verse 2] 君が好きだと言った曲を 僕も昔から聴いていた 「あの国の あの料理が好き」 そこまで同じで 僕らは笑った 誰かの夢に頷くたび 誰かの恋を聞くたびに 自分の話はしないまま 僕らはいつもそこにいた [Pre-Chorus] だけどあの日 君と二人で 話してみて初めてわかった こんなにも たくさんのことを 僕らは互いに 知らなかった [Chorus] 聞き役のふたりが恋をした こんな近くに君がいた 知らなかったことが嬉しくて もっと君を知りたくなった 気づけば次の飲み会を 待ち遠しく思っている 他の仲間が来る時間が ちょっとだけ遅ければいいのに [Bridge] あの日から僕は少しだけ 事務所を早く出るようになった 「今日は早く行こうかな」って 何かと理由を探している いつもの店 いつもの仲間 変わらない夜のはずなのに 君がそこにいるってだけで ちょっと特別な夜になった [Instrumental Solo] Clean electric guitar solo 8 bars [Last Chorus] 聞き役のふたりが恋をした こんな近くに君がいたんだ 言葉にするのが苦手な僕らが 今は言葉を探している 知らないまま過ごした時間も きっと無駄じゃなかったね 誰かの話を聞いていた僕らだから こんな恋に気づけたのかもしれない [Outro] 次の飲み会も 少し早く行こう 君と二人で 話したいことがある 話したいことが たくさんあるんだ