山あいを走る 黒き貴婦人号 汽笛が呼ぶのは 時代の残響 石垣に残る 城の面影 風に揺らぐのは 舞姫の夢 夜空にひとすじ 彗星の光 ハレーの軌跡が 遠くを旅して 川面に映るのは まだ見ぬ未来 君がつないだ手 離さないよ 小径の先には 鴎外の影 言葉は遠くで 恋を語るよ 石段を登れば 霧がほどけて 永遠を映す 星が瞬く 夜空にひとすじ 彗星の光 ハレーの軌跡が 遠くを旅して 城跡に灯るのは 夢の灯火 君が見つめた空 忘れないよ 汽笛が消えても 心に響く 貴婦人と彗星の下で また会おう 汽笛が消えても 心に響く 貴婦人と彗星の下で 必ず会おう


