
Lyric : TSUNEKA 空が低く、重くのしかかった 今にも泣き出しそうだ 傘は持ってこなかった もう僕には必要ないものだから 台風が来るんだってさ 僕にとっては好都合 いつものコンビニで いつものコーヒーとたばこを買う きっと明日には僕はいない 僕がいてもいなくても 世界は変わらず回っていく 誰の記憶に残らなくても 世界は終わらず回っていく 回れ、回れ、僕を残して 雨が酷く、激しく降り出した ほんの少しだけ泣いた 傘を差す人が通り過ぎる もう僕なんて写ってないだろう 台風が上陸したってさ 僕にとっては好都合 嫌われ者の雨が 嫌われ者の僕を消してくれる もうそろそろ僕は消える 僕は待ちくたびれたんだ 心は変わらず疑っている 救われなかった記憶も 来ないままのいつかだって 回れ、回れ、僕を残して 僕の世界はとっくに終わっていたんだ 取り返しなんてつくはずがないんだ 綺麗事なんて渡されたって 希望なんか渡されたって 湿気てカビて崩れていく 踏切の横の花に 「どうして置いていったの」と そんなこと聞いたところで 答えはないって知っているのに もう一度君の声をきかせて 止まって、止まって、君を残して スマホの通知が鳴った それは君の予約投稿だった 「生きていてくれてありがとう」 初めて声をあげて泣いた 雨はうるさく、寄り添っていた

