鏡の中 覗き込んでも 映る私は 霞んでいて ダレカが望む 色を重ねて イイコのワタシを 今日も演じる 「ありがとう」 「大好き」なんて その一言が 空っぽの心を 満たしてくれる それはまるで 砂時計の底へ 落ちる砂 尽くして 尽くして 自分を削って ダレカの「必要」 演じるだけ 愛されたくて 居場所を探して 空っぽのままで 笑い続ける 私の愛し方は 知らないの イイコのやり方しか 知らないの だからねえ お願いだよ 教えてよ 助けてよ、ねえ! 汚れ一つない 白いブラウス イイコの仮面は 今日も完璧 役に立たない ワタシはいらない ここに居て良いと 誰か言って 幼い私 愛情に飢えて  孤独に震える あの夜が  一人で泣いた あの夜が 今も瞼に 焼き付いている 尽くして 尽くして 心が枯れても ダレカの笑顔が 私のよりべ 愛されたくて 自分を偽り イイコのワタシを 演じ続ける 私の生き方は 知らないの イイコの生き方しか 知らないの だからねえ お願いだよ どうか 誰か 私を導いて 嫌われたら 見捨てられたら そんなこと考える ワタシが嫌い 心を歪に 満たしてく イイコのワタシ なんて嫌い なのに... 尽くして 尽くして 空っぽになっても ダレカに「必要」と 言われたいの 尽くして 尽くして イイコになるから アナタに「必要」と 言われたいの 愛されたくて もがきたいのに 愛され方を まだ知らなくて 助けて 助けて 手を伸ばしたいのに 今日も 仮面を 被り続ける 尽くして 尽くして(空っぽなんだから) 尽くして 尽くして(消えてしまえたら) 尽くして 尽くして(壊れてしまえたら) 尽くして 尽くして(尽くして 尽くして 尽くして.....) いつかは... あなたは私を、見つけてくれますか そんな願いは、許してくれますか 笑って 尽くして 騙して 満たして 溺れて 壊れて…