
[Verse 1] 紙の輪っかを 水に沈めて 赤いしっぽを 追いかけていた あと少しだけ 届くはずだと 肩に力が 入った瞬間 まあるい穴が 空いてしまった 空っぽの手を きみに見せたら 逃げた金魚が 水面を蹴って 屋根の向こうへ 泳いでいった [Pre-Chorus] 取れなかったと うつむく前に 見てよ 見上げて 光ってる [Chorus] 逃がした願いが 夜空で光る 金魚すくいの流星群 つかめなかった あの赤い尾が わたしの夏を 描いてゆく 逃がした願いが 夜空で光る 小さな穴から 空が見えた うまくいかない 今日の続きに こんなきれいな 夜がある [Verse 2] おじさん笑って 新しい紙を 差し出したけど 首を振った 破れた輪っかを 目にあてたら 星の行列 よく見えたから 欲しいものには 届かなかった そんな話も 歌になりそう 空の広さを 知らないままで 袋に夏を 閉じこめていた [Chorus] 逃がした願いが 夜空で光る 金魚すくいの流星群 つかめなかった あの赤い尾が わたしの夏を 描いてゆく 逃がした願いが 夜空で光る 小さな穴から 空が見えた うまくいかない 今日の続きに こんなきれいな 夜がある [Bridge] ひとつ ふたつ 数える声が となりの誰かと 重なった 持って帰れるものじゃなくても ここにいたこと 忘れない [Final Chorus] 逃がした願いが 夜空で光る 金魚すくいの流星群 それぞれ違う 明日の方へ 赤いしっぽが 駆けてゆく 逃がした願いが 夜空で光る 空っぽの手で 手を振ろう うまくいかない 今日の続きに こんなきれいな 夜がある [Outro] またね 流れる赤い星 わたしも そろそろ歩きだす

