
[verse 1] 折りたたんだ コンビニ袋の 三角形を たくさん詰め込んだ お菓子の 空き箱を 積み上げて 高く高く 天井 高くまで 見上げるほどに 高く高くまで 見上げすぎて のけぞりかえって 脳天で ブリッジ をキメた深夜2時 [chorus 1] どこまで どこまで ぼくが思いえがいた 夢か 現か 自分じゃ 判らない 区別の つかない 耳の奥の詰まったような ゼリーみたいに ひどく重たい空気の 夢の中の街の中を今日も あちこち歩いて夢の街の地図を この手で完成させるんだ それが ぼくの夢 [bridge] 午前四時の 交差点には 誰もいないのに 信号だけが 青になって 赤になって ぼくの知らない 誰かを待ってる 足もとに伸びる ぼくの影わ 知らない角を 曲がってゆく 追いかけても 追いつけなくて 一所懸命に 走ってゆく [verse 2] 閉じたままの 商店街の シャッターに えがかれた地図に 曲がり角を ひとつ増やして 細く細く 道をつないで 遠く遠く 海までつないで 行ったことない 場所までつないで 知らない名前の 駅に着いたら 目が覚めた [chorus 2] どこまで どこまで ぼくが思いえがいた 夢か 現か まだ ぼくには 判らない 触れれば ほどける 霧の向こう側 ゼリーみたいに まとわりつく重たい空気の 夢の中の街の中を今日も あちこち歩いて夢の街の地図を この手で書き足して ゆきたい まだ知らない場所へ [outro] 朝が来る 朝が来る 遠くでスズメが さえずり始める 朝が来る 朝が来る 街の輪郭が 少しずつ消える 描いたはずの 道も 並べたはずの 建物も ひとつ ひとつ 白い光に溶けていく それでも ポケットの中には 折りたたんだ 夢の街の…地図… [end]

