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セミコート #ぬのきおく

V6

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 【布の記憶ソング 参加曲】 さあ、コンテスト前哨戦。 あなたの作った曲で、本戦グランプリに挑もう! ■どんなイベント? AIミュージック・ビデオコンテスト「AIは、布の記憶の夢を見るか?」の前夜祭企画です。 服・布にまつわる思い出=「布の記憶」を題材に、Sunoで一曲つくるチャレンジ。 実話でも、想像でふくらませた話でも、まったくの創作(フィクション)でも構いません。布・服にまつわる物語なら大歓迎です。 この曲に映像をつければ、そのまま本戦グランプリ(2026.11.29発表)に出展できます。 ※参加は自由です。曲を作るだけの参加でもOK。必ずしもグランプリ本戦に出す必要はありません。 ■題材 (あなた自身の「布の記憶」。実話/想像/フィクション、どれでもOK) ■曲について この曲は、服・布にまつわる思い出(布の記憶)を題材に、Sunoで制作しました。 ■この曲を生成した時点のSunoプラン 当てはまる方の「□」を「■」へ変更してください。 □ Pro/Premierプラン加入中に生成しました □ Basic/無料プランで生成しました #ぬのきおく ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歌ができましたら、募集Songのコメント欄からお知らせください。 コメントには「公開した曲の正確なタイトル」をご記入ください。 コメント記入例: 「ぬくもりの残る一着 #ぬのきおく」をつくりました。 募集Song: https://suno.com/s/uzyBgFENmsTdqtgi 企画詳細: https://koromolab.site/song.html 布の記憶ソング プレイリスト: https://suno.com/playlist/490ee559-d708-4f0a-94b6-e05778175408 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■公表・使用について(ご参加=ご了承) この企画にご参加いただいた時点で、応募曲を本企画プレイリストへ掲載すること、および公式SNS・イベント・店舗BGMなどで公表・使用することに了承いただいたものとします。 ※Basic/無料プランで生成した曲は、Sunoの規約上、イベント動画・店舗BGMなど収益を伴う用途では使用できない場合があります。その場合はプレイリスト掲載・SNSでの紹介にとどめます。 ------------------------------ ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// [Intro] [Verse 1] たまには すこしくらい おしゃれしてみようと思った 店先にかざってあった ベージュに きいろがすこしまじった あかるい色のセミコート 上下きれいに合わせてあって なんだかみょうに かっこうよく見えた ねだんを見たら 思ったより安くて これならいいかと たいしてまよいもしなかった 今まで着たことのない色だった だからよけいに 今までとちがう自分になれる気がした [Verse 2] 家にかえって 買ったばかりのふくろをあけて すぐに着がえた かがみの前に立って わるくないな なんて思った 用事があったわけでもないのに そのまま街へ出た こんな日にかぎって 何かあたらしいことがありそうで もしかしたら あたらしい誰かに会えるような そんな気までしていた [Pre-Chorus] すこしだけ胸をはって いつもより遠くを見ながら あたらしい自分を着たつもりで 街を歩いていた [Chorus] あの日 着ていたセミコート ベージュにきいろの すこしあかるい色 何かが変わる気がして 何かがはじまる気がして たった一枚の布なのに すこしだけ未来まで あたらしくなった気がしてた [Verse 3] 向こうから ひとりのおじさんが歩いてきた すこしぽっちゃりしていて ずいぶんきげんがよさそうに 胸をはって 歩いてきた 近づいてくるうちに なんだかいやな感じがした ベージュにきいろ 見おぼえのあるもよう いや 見おぼえがあるどころじゃない 色も同じ がらも同じ かたちも同じ おれが今着ている そのセミコートだった [Verse 4] しかもおじさんには すこし小さかった 前がちょっときゅうくつそうで それでも本人は さっそうと着こなしているつもりだった たぶん おれも同じ顔をして 歩いていた すれちがうすこし前 おじさんがこっちを見た おれも見た 目が合った 何も言わなかった 笑いもしなかった ただ一瞬 おたがいの顔に 「あ」 と書いてあった [Chorus] あの日 着ていたセミコート きゅうに ただの布になった すこしはずかしくて すこしおかしくて かっこういいと思っていた自分が 向こうから 歩いてきたようで すれちがったあと なんとなく ふり返れなかった [Bridge] あの日 どこを歩いたのかは もうおぼえていない あのコートを いつまで着ていたのかも おぼえていない いつすてたのか 誰かにあげたのか それさえもう あいまいだ 店の名前もわすれた ねだんもわすれた 何をきたいして 街へ出たのかも 今となっては 笑ってしまう なのに ベージュにきいろの あの布だけはおぼえている 向こうからやって来た すこし太めのおじさんも ちょっと小さな セミコートも すれちがうしゅんかんの あの目も [Final Chorus] 服はなくなる すれて 古くなって いつか 手ばなしてしまう それなのに 昔着ていた布の中には あのころの自分が まだ残っていることがある たまにはおしゃれしようと思った あの午後の自分と たぶん同じように すこしだけ あたらしい自分になりたくて 同じコートをえらんだ 名前も知らないおじさん あの時は ちょっと気まずくて すこしだけ がっかりしたけれど 何十年もたった今なら あれもわるくなかったと 思える [Outro] あの人も おぼえているだろうか 街の途中で出会った 同じセミコートの男を たぶん向こうも おれを見て すこしだけ がっかりしたんだろう でも ほんとは あの日 おたがい すこしだけ胸をはずませて 街へ出てきたんだ たまには ちがう自分になりたくて 何かあたらしいことが ありそうな気がして そう思っていたのは きっと おれだけじゃなかった 同じ布を着て 同じ街を歩いて あの午後 二人とも 同じ夢を見てたんだな [End]