
[Intro] 雨の夜の Capsule Wave 窓の向こうで ピカッ ゴロゴロ…… 「近いな」 君が Capsule に 手を伸ばす 僕も同時に 手を伸ばす パチッ! 「痛っ!」 ドンッ!! プツン。 …… 「……僕?」 「いや、雷だから。」 [Verse 1] 真っ暗になった Capsule Wave 看板も 照明も 音楽も消えた 僕はまだ 指先を見てる さっき確かに 光ったよね? 「静電気。」 でもその直後 店ごと消えた タイミングが 良すぎない? 君は笑って 「だから雷。」 分かってる 分かってるけど もう一度 Capsule に触れる パチッ! 「ほら!」 「それ、静電気。」 [Pre-Chorus] 大きな電気は 空から来て 小さな電気は 指から来た どっちも一瞬 光っただけ なのにどうして こっちのほうが 気になるんだろう [Chorus] 停電は雷のせい 静電気は君のせい 街の電気を 止めたのは空 僕の時間を 止めたのは君 停電は雷のせい 静電気は君のせい ピカッ ドンッ プツン それより小さな パチッ なぜかそれだけ 消えてくれない [Verse 2] 非常灯だけの Capsule Wave 暗闇の中でも 手動の Machine は ちゃんと回る チャリン カチッ カチッ ガラガラ…… いつもより 大きく聞こえる 君が笑う声まで 近く聞こえる 「回してみる?」 「暗いのに?」 「暗いから。」 二人で覗く 取り出し口 ゴトン! 「出た。」 「何?」 「見えない。」 …… 二人で笑った [Pre-Chorus] 明るい時には 見えすぎて 気づかなかった ものがある Machine の音 雨の音 君の声 そしてまだ 指先に残ってる あの一瞬 [Chorus] 停電は雷のせい 静電気は君のせい Capsule Wave を 止めたのは空 僕をここに 止めたのは君 停電は雷のせい 静電気は君のせい ピカッ ドンッ プツン 全部消えても パチッ あの小さな光だけ まだ残ってる [Bridge] 「ねえ。」 「なに?」 「さっきの停電……」 「雷。」 「まだ何も言ってない。」 「どうせ自分のせいだって 言うんでしょ?」 …… 「違う。」 「じゃあ何?」 …… この店を止めたのは 雷 僕を止めたのは 君 …… 「それも静電気?」 「……たぶん。」 [Final Chorus] 停電は雷のせい 静電気は君のせい 大きな光は もう消えたけど 小さな光は まだここにいる 停電は雷のせい 静電気は君のせい 電気が戻れば 終わるはずなのに パチッ また君と 触れた瞬間―― パッ! Capsule Wave の 灯りが戻る 「……僕?」 「だから違うって。」 [Outro] 音楽が戻る Machine が光る 雨は少し 弱くなってる 君が Capsule を開ける パカッ 「何が出た?」 「内緒。」 …… 僕はまだ 指先を見てる パチッ 停電は 雷のせい でも これは 君のせい

