【Verse 1】 降りやまぬ ひとつ またひとつ 少しずつ 少しずつ 染めるように 濡らしていく やがて足元を 黒く 侵食していく 【Pre-Chorus 1】 透かしてみる 光もない ただ混沌とした 靄の中を 探る指先に 触れるものにも 気づかずに 【Chorus 1】 ただ揺蕩う 何も聞こえない 波紋の揺らぎさえも 瞼を閉じて 光も闇もここには無い 空白に沈む 【Verse 2】 揺れる水面は 嘘ひとつ映さない 濁ったのは 景色じゃない 覗き込む この瞳 白を残したまま 黒だけが 増えてゆく 【Pre-Chorus 2】 流れのまま 行方も無く 漕ぐほどに 岸は遠ざかる 【Chorus 2】 ただ揺蕩う 水面の向こう 同じ瞳が見ている 触れれば揺らぐ ふたつの輪郭 瞬きひとつ 遅れて重なる 【Bridge】 何に囚われたのか そんなフリなのか 浸りたかったのか 捨てたかったのか 奪われたかったのか どの記憶を辿れば その温度に 近付けたんだろう 【Final Chorus】 ただ揺蕩う 白でもなく 黒でもなく 輪郭だけが 音もなく滲んでゆく 何も聞こえない 波紋の揺らぎさえも 【Outro】 音もなく落ちて 砕けながら 同化する


