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◎鵜ノ崎海岸

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[Verse 1] あの日のままの 名前で呼んで 「りさ子…」と風が 私を揺らす 二十年ぶりの 同じ教室 笑い声だけ 少し老けたね 指輪の跡を 袖で隠して アルバムめくる ふりして泣いた たわいもないと 捨てたあの春 一番大事な 春だったのに [Chorus] 鵜ノ崎海岸 夕陽が沈む 言えなかったごめんねが 胸を刺す 小太郎 小太郎 呼べば波になる 戻れはしない だけど揺れてる あなたも わたしも あの日の岸辺で [Verse 2] 駅前ロータリー 人波の中 「お帰り」とだけ あなたが笑う 秋田訛りの 短い言葉 それだけでまた 心がほどける 肩寄せあった 防波堤まで 二人の影が 長くつながる 「幸せかい」と 聞かれたときに うなずくたびに 黄昏がにじむ [Chorus] 鵜ノ崎海岸 夕陽が燃える 言えなかった好きだよが 喉に詰まる 小太郎 小太郎 呼べば秋風 帰る場所なら もう決めたくせに あなたの横顔 まだ手放せない [Bridge] 波間に沈めた 若い約束 指先に残る 砂のぬくもり 「もしも…」を重ねて 暮れてゆく空 二つの人生 赤く染めながら [Chorus] 鵜ノ崎海岸 最後の光 さよならも愛だよと 夕陽が告げる 小太郎 小太郎 胸で呼びながら 振り向かないでと 笑ってみせる 泣いてるわたしを もう見せたくない