[Intro] ほつれたところを 見つからないように 隙間を隠して いつもの顔をする [Verse 1] 眠れなかった朝と 昨日の残りのコーヒー 覚えた愛想笑いと 昔好きだった歌 ひとつずつ拾って どうにか僕にしている どれが本物かなんて もうよく分からない 袖口から出た糸を 引けば全部ほどけそうで 気づかないふりをして 上着を羽織った [Inter] [Verse 2] 途中まで読んだ本 返していない借り物 諦めきれない夢と 諦めたことにした夢 「また今度」の約束 消せずに残った番号 そんな半端なものばかり 僕の中に増えていく ひとつ欠けたくらいじゃ 何も変わらないはずなのに なくしていくたび 少し形が崩れていく [Inter/solo] (Instrumental) [Final Chorus] 僕は仮縫いのまま 今日まで来てしまった ほどけた昨日と明日を 細い糸で繋いで 強く引けば切れるから 結び目は少し緩いまま それでも朝になれば なんとか僕の形になる 綺麗に直せなくても 穴が残っていても 拾えるものを拾って またそこに縫いつける 完成なんてしなくていい なんてまだ思えないけど とりあえず今日を 繋ぎ止められたなら それでいい [Outro]