
眩しすぎる水の中 あの日の歓声が揺れていた 当たり前だった街も空も 気づけば遠い夢のようで 知らない海 知らない祈り それでも前へ走ってきた 立ち止まったら負ける気がして 笑ってごまかした夜もある あんたの背中が嫌いだった 追いかけるなんて認めたくなかった だけど旅の果てでようやく 少しだけ分かった気がした 俺は俺の物語を 最後まで走っていく 誰かが決めた結末なんて この手で変えてみせるから 君が笑っていられる明日を 俺は本気で見たかった たとえそこに俺がいなくても その笑顔だけは消えないで 夕暮れの海を見ながら 話した時間を覚えてる 大丈夫だって笑う君ほど 本当は誰より怖かったんだ だから知ったとき悔しかった 旅の終わりに待つ意味を そんなの運命って呼ぶのなら 俺は最後まで逆らいたい 守られていたのは きっと俺の方だった 名前を呼んでくれるたび ここにいていいと思えた 俺は俺の物語を 最後まで走っていく 夢から生まれた命だって この想いだけは本物だから 君と笑ったあの瞬間も 握った手のぬくもりも 消えることなんてないんだ 俺が消えてしまっても もし最後が来たとしても 泣いた顔なんて見たくない いつものように笑ってくれよ 俺もちゃんと笑うから 言いたいことは山ほどある でも言葉にしたら泣きそうで だから最後まで俺らしく 前だけ向いていたいんだ ありがとう 君に会えてよかった 父さん あんたのこと 最後まで好きにはなれなかったけど 少しくらいなら 認めてやってもいいかな 俺は俺の物語を 確かにここで生きていた 夢だったとしても構わない 君を愛した俺は本物だ だからいつか思い出すなら 悲しい顔はしないでくれ 青い海と光の中で 笑ってた俺を覚えていて さよならじゃない きっとどこかで またな

