
午前二時すぎ 眠れない街 消したテレビが まだ光ってる 誰もいない はずの部屋で 小さなノイズが 名前を呼んだ 窓の向こうに 白い光 星より低く ゆっくり動く 見間違いだと 笑ったあとで 時計の秒針 止まっていた ねえ 聞こえてる? 遠い空から ひとつ ふたつ 途切れた合図 意味なんてまだ 分からないけど なぜか 私を呼んでる ミッドナイト・シグナル 夜を越えて 誰も知らない 場所から届く ミッドナイト・シグナル ノイズの向こう ねえ そこに誰かいるの? 星が瞬くたび 胸の奥まで 電波が走る 知らない世界が 今 開いていく 人気のない道 車を止めて ラジオの針を ゆっくり回す ニュースも歌も 消えた周波数 その隙間から 呼吸が聞こえた 「誰ですか」って 聞いた瞬間 空いっぱいに 光が走る 森の向こうで 何かが浮かび 影だけ残して 消えていった ねえ これは夢? それとも本当? 答えはいつも 雑音の中 怖いはずなのに 目をそらせない もっと 近くで聞きたい ミッドナイト・シグナル 夜を越えて 誰も知らない 場所から届く ミッドナイト・シグナル ノイズの向こう ねえ 私が見えてる? 星が瞬くたび 知らない記憶が 胸に流れる 見たことないのに なぜか 懐かしい もしもこの空の 向こう側にも 誰かが同じように 夜を見ていて 届かない声を 送り続けてるなら 一度くらい 返事をしてもいいよね 聞こえますか 私はここです ミッドナイト・シグナル 夜を越えて 何光年でも 飛んでいけるように ミッドナイト・シグナル ノイズを裂いて ねえ 今なら聞こえるよ 星が全部 光り始めて 街も時間も 遠くなっていく 知らない世界へ 今 つながっていく ミッドナイト・シグナル 消えないで 朝が来るまで このまま 話していよう …hello? ©️ytsgax

