(Verse 1) 佃野町の一等地 不潔怪人に壊されて 逃げるように辿り着いた 鶴見区獅子ヶ谷の地 鶴見の駅から歩いて40分 坂の途中で膝を折り 仮面の下で 俺は静かに泣いている (Pre-Chorus 1) あんなにバカにしていたよね 「稲城なんてただの梨畑だろ」って 「東京の端の限界集落」って 調子に乗っていた過去の俺を 殴り倒したいよ (Chorus 1) ごめんな、カー・ガイ 俺が間違っていたよ 本当の限界集落は この獅子ヶ谷の方だった 南武線が軽快に走り 綺麗な街並みが広がる稲城 洗練された君の街に比べたら ここは陸の孤島 許してくれよ、カー・ガイ……! (Verse 2) お掃除仮面のプライドも この不便な絶望に砕け散る コンビニ行くのも命がけ 文明の光が遠ざかる 「梨しかない」と嘲笑った あの瑞々しい稲城の梨 今や喉から手が出るほど 羨ましくてたまらない (Pre-Chorus 2) カー・ガイ、君が愛車で駆け抜ける 稲城の坂道が眩しすぎるよ 豊かな緑と都会の気品が調和した 奇跡のパラダイス 駅から歩いて果てるこの地で 俺は悔しさに身をよじる (Chorus 2) 教えてくれ、カー・ガイ どうすれば許される? 真の秘境で膝を抱える 哀れなお掃除仮面を おしゃれな街と誇り高きカー・ガイ 輝く羨望の稲城市 徒歩40分の暗闇に沈む 名ばかりの鶴見区獅子ヶ谷 俺の完全敗北だよ、カー・ガイ……! (Outro) 佃野町の栄光は 遥か彼方に消え去って 俺は今日も獅子ヶ谷で 遠い稲城の空を仰ぐ 稲城は最高の街です、カー・ガイ…… どうか俺に……稲城の梨を一口、分けてくれ……