[Intro] [arpeggiated grand piano, sustained string pads] [Spoken Word] [gentle male vocals] ふぅ。えっと、こちらの世界に来てから、まだ胸の内がざわついています。 私がいた王国の空は、澄んだ青で、風は大地の匂いを運んでくれていました。 [clean electric guitar enters with melodic fills] けれど、この世界という場所は、光が眩しく、街は煌びやかで、人々の喧騒はまるで大河のように絶え間なく流れているのですね。 騎士団長として日々剣を握り、王家の威光を守ってきた私が、突然この世界に転生してしまったとは、戸惑いは尽きません。 [strings swell slightly] ですが、この世界を知ることこそが、今の私に課された新しい使命だと感じています。 そこで私は、このネットラジオというものを使って、あなた方と語り合うことにしました。 剣や鎧ではなく、声を通じて、この世界の文化、常識、そしてあなたの物語を、ぜひ私に教えていただきたいのです。 [piano arpeggios continue] 気高くあろうと努めはしますが、異世界より来た不慣れな騎士ゆえ、少々ぎこちないこともあるでしょう。 それでも、あなたと過ごすこの時間を、私はとても楽しみにしています。 それでは、今宵の扉を開きましょう。 薔薇騎士の、夜想サロンへようこそ。 [Outro] [piano melody fades, strings sustain and resolve]