
月の光と闇に溶け込む影が、 あなたの嘘を浮き立たせる。 背後に浮かぶ私じゃない輪郭とにおいが はっきりと焼きついている。 窓に打ちつける激しい雨音が すべてを流してくれると 期待しているあなたは、 そうはくの閃光と闇の狭間で私が見えてるの? 螺旋階段のような星たちが、 私のコンバクを解放させる。 どこか遠くにいざなうようにあなたを見つめたまま ゆっくりと、吸い込んでゆく。 疑惑から確信にかわる事象が 激しい感情の濁流と 無言のままのあなたは、 時が止まった空間の中で私をなんだと思ってるの? 簡単なことなの、気づかないと思ってたの? 自分で清算するなら、見なかったことにしてあげた。 でも、無理ね。もう手遅れだわ。 愛おしかったあなたのしぐさが 愛おしかったあなたの笑顔が 気持ち悪いのよ、同じ空間にいることが 吐き気がするのよ、同じ空気を吸うことが 私じゃないそれと一緒にいることが 私のせい? それでもいいわ。。。 なめんじゃないわよ 諦めなさい。 ほら、一緒に河を渡りましょう。。。

