
車を走らせる 春の闇 目の前を 閃光が覆った 言葉にならない ヨインのままに 引き寄せられて 立ちよった その日から 胸の奥に何かが 取り憑いて 離れない 輝いていた どんな言葉も どんな仕草も 言葉じゃ足りず 幼言葉の 細身のキンパツ 身体揺らして 踊ってた その髪は 誰よりやらかく 舞っていた どうか騙して 愛だといって笑ってよ いつか消えてく その日まで 時間を伸ばし 恋だといって微笑んで いつかは超える あの日まで そのままでいて 君の目に 世界の色は どう映るのか 知りたくて あなたの頬に手を伸ばす 磨いたばかりの 宝石のように 傷つけそうで ただ怖かった 全ては君の 思い通りに 弾かれ散らばった 俺の気持ちも 全部 君がくれた プレゼント 疲れた心 隠した秘密 忘れられない 過去の傷 瞬くあいだに粉々に 鋭い痛み 体をすり抜けて どうか騙して 愛だといって笑ってよ いつか消えてく その日まで どうか伸ばして 恋だといって微笑んで いつかは超える あの日まで そのままでいて 言葉や形にしてみても なぜだかうまく いかなくて ただ 見つめるしかなかった 君は鋭く静かな 眼差しで ただ真っ直ぐに 見返した 焦げ付く痛み 張り付く痺れ 黙ったままの恋だって 君の心の扉を開く 大事な雷雨と知ったんだ どうか騙して これが愛だと笑ってよ いつか消えてく その日まで どうか引き伸ばして 恋だといって微笑んで 愛になったと 気づく時まで そのままでいて 花びらが散れば 君とさよなら 空舞う花びら あなたみたいでさ 出会った時から 降参だった 春の愛の華が やさしく笑って舞っている そのままでいて また会う日まで

