
(Intro) ひとりであそぶの… まどをあけて わたしと あそぼ… かえして…このかお……このこえ…… わたしの、わたしのいえに――かえして。 (Verse 1) 畳の奥に 祀られし 黒き瞳の 市松の 笑うことなき その顔に 忘れられた 祈り宿る (Hook) おかえりなさい あなたの声が まだ響くの 朽ちた柱が 軋むたび 魂が ひとつ 目覚める (Verse 2) 夜の障子に 影が這い うたかた揺れる 紙灯籠 “遊んでくれる?” その囁き 耳の奥まで 蝕まれる (Bridge) あの子は ずっとここにいる 髪を梳いて 待っている 贄の名を 呼ぶ声は 千の亡者を 招く歌 (Final Hook) 市の魂が 宿る家 誰かが開けた その戸口 忘れられたものたちが また……歩きだす――

