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Café Paradoxé

V6

[Title: Café Paradoxé — 無限ラテの恋] [Intro] 時計のないカップに 砂糖が銀河を落ちてゆく 注文はひとつだけ あなたのいない可能性 [Verse 1] 琥珀の泡を数えたら 昨日が七つに割れました 窓辺の猫は宇宙服で 知らない私に手を振るの 同じ席 同じ午後 違うあなたが微笑んだ 苦いエスプレッソの底 選べない恋が増えていく [Pre-Chorus] もしも もしも と唱えるたび 扉が百枚ひらく 絡まる指の距離さえ 確率になってしまう [Chorus] 無限ラテ! 無限ラテ! あなたを全部ほしいの 千の世界を駆け抜けて ひとつの鼓動に縫い合わせる 好き! 好き! 壊れるほど 時空をかじって会いにゆく 甘くて痛いパラドックス 醒めないで カフェ・パラドックス [Verse 2] 声をひそめた雨の午後 合唱の雲が屋根を撫でる 遠い星から届く手紙 「あなたはまだ選べる」と でもテーブルの向こう側 あなたは私を知らなくて ミルクの輪が消えるたび 胸の世界もひとつ消えた [Bridge] ゆっくり揺れる低い弦 夜の底で息をする 結ばれたまま離れてく ふたつの影の片割れ [Break] ……いらっしゃいませ。 次の世界へ、どうぞ。 [Chorus] 無限ラテ! 無限ラテ! あなたを全部ほしいの 千の世界を駆け抜けて ひとつの鼓動に縫い合わせる 好き! 好き! 狂おしいほど 可能性ごと抱きしめる 笑って泣いて崩れ落ちる 醒めないで カフェ・パラドックス [Final Chorus] 無限ラテ! 無限ラテ! 時間の外で待っていて 重なる世界の最果てで あなたの名前だけを選ぶ 好き! 好き! ひとつだけ 無限の私を捨ててもいい 苦くて優しい恋だから さよならはまだ 淹れないで [Outro] 空のカップに残る熱 最後の宇宙が閉じてゆく あなたのいない世界でも 私はあなたを注文する