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9月は僕の嘘 suno.jp2608-01:たまテ箱

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V5.5

suno.jp2608-01:たまテ箱参加曲 🎵テーマ🎵 ①8月もしくは9月を示す言葉を使う(8月、盆、葉月、Augustなど)  →9月 ②言葉にしたい心の声、叫びたい気持ちを歌詞にする  →境界(嘘と真実、優しさと逃避、今と過去、夏と秋、幸せと不幸、後悔と納得、自分と他人、現実と想像、朝と夜) ③花に関係する言葉を使う(花、花びら、花の名前など)  →リコリス(彼岸花:あの世とこの世の境界) ===Lyric======== 君は歩いていた窓辺に飾った 赤いリコリス綺麗だと思った その瞬間だけは 君が幸せならそれでいいと思った 何度も言い聞かせた上手な言葉で あの日離れたことも 間違いじゃなかったと 君の未来のためだと名前をつけた 傷つけないためだった 迷わせないためだった そう言えば少しだけ眠れる気がした 季節が変わるたび思い出は薄れると 僕は僕に嘘をついた 君は笑っていた 綺麗なままで 僕がいなくても ちゃんと咲いていた よかったねって 本当に思った ……なのに 胸の奥で 誰かが言った ダレガタメノウソダッタ? 君の幸せを願う声と 隣にいたかった声が 同じ場所でまだ消えない 優しさだったのか 逃げたかっただけなのか 答えを探すほど 夜が長くなる 赤い花びら揺れて 秋の風の中で 僕の知らない君まで まだ綺麗に映っていた 君から届いた写真幸せそうな横顔 笑っている理由を僕は知らない 「よかった」 そう思ったあとで少しだけ苦しくなった その隣にいる未来を僕はまだ覚えていた 君のためと言った言葉 本当に君のためだった? あの日の僕は何を守った? 君は望んでいた? 僕の別れを 聞きもしないまま 答えを作った 君のためだと 過去に鍵をかけた ……なのに 鍵の向こう まだ声がした ダレガタメノウソダッタ? 君の幸せを願う声と 戻れないって知る声が 同じ僕の中で響く 身勝手だったのか僕を責めていた声も 他人の声じゃない僕から生まれた 白いドレスの君は何も知らないまま 九月の光の中でまだ静かに笑っていた ねえ もしあの日 違う言葉を選んでいたら 僕たちはまだ 隣にいたのかな それとも君は今と同じ笑顔で 別の未来を歩いていたのかな 答えはもう聞けない だから僕は今日も考えている あの嘘は誰を守ったのか 君が幸せならそれでいいと思う 今度は嘘じゃなくそう願いたい でも少しだけ認めてもいいかな 僕は君の隣を歩きたかった 赤いリコリスが今年も咲いている 終わったはずの季節を連れて戻ってくる あの時の僕には見えなかった答えを まだ探している 九月の僕の嘘 写真の中の君は今日も笑っている 僕のいない場所で幸せそうに 赤い花だけが何も言わず そこに咲いていた