
[Verse 1] 画面をスクロール 15分で 部屋に届く Uber 汗もかかずに ぬるま湯の幸せに浸かる 街中 垂れ流す Spotify 1秒でアクセスする Illmatic その便利さの裏 確実に弱体化していく 俺たちの嗅覚 予測可能な安全圏 アルゴリズムが仕掛けた罠に 傷つくのを恐れるあまり お前は一体 どこへ向かうの 俺たちの時代は違った ネットもない 情報すら乏しい だからこそ 指を黒く染め レコ屋の棚に 光る灯火 全財産をかけた ジャケ買い あれはただの博打じゃない [Pre-Chorus] 期待と不安を 抱えて 家に帰るまでの道 足が急ぐ 部屋の隅 ビニールを剥ぎ 黒い盤面に 針が落ちる [Hook] ジャケ買いの 冷めない この絶えないロマン ためらいなんてない 止まらん 探究心 ### [Verse 2] あの瞬間の静寂 胸の鼓動 スピーカーから 走る衝撃 そこにドラマがあり 誰も奪えない ロマンがあったんだ なぁ君たち 月額数百円の消費で 本当に 心が震えているのかい 他人のプレイリストをはみ出して 傷だらけの溝に その指を滑らせ 予定調和をぶち壊す爆音 お前だけの神と 遭遇してみないか ひとつのジャケが ひとつの夜を開く 古い埃の中で まだ名前のない輝きを掴む 俺は信じる まだ見ぬ音に 選ばれることを [Bridge] 予測できるものに 俺はもう 飽きてもうた 黒い盤面の向こうに 君の音を 奏でる は[Chorus] ジャケ買いの 冷めない この絶えないロマン ためらいなんてない 止まらん 探究心 ジャケ買いを やめない もう終わらないロマン 探究に陶酔 黒いビートバンクシー 朝焼けの中に抜けだしていく まだ誰もいない街を歩く 次の一枚に出会うための 宛てない旅は終わりゃしない 誰かが決めたトレンドの外 皿が導く 言語と行動 ロマンはいつでも この手の中 さぁ お前の針を 落としてみろ

