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みちのく錦秋の旅

V6-MINI

[Verse 1] こもれびゆれる 渓流(けいりゅう)に 錦の秋が 降りそそぐ 阿修羅(あしゅら)の流れ 白く砕(くだ)けて 銚子(ちょうし)大滝(おおたき) 胸を打つ 雲井の滝の 三段に 時を忘れて 立ち尽くす 水のささやき 風の詩(うた) みちのくの秋 深くなる [Verse 2] ブナの森にも 秋は燃え 落ち葉を濡らす 山の雨 妙乃湯(たえのゆ)に 身をゆだね 湯けむり越しの 紅葉(もみじ)かな 乳白(にゅうはく)の湯にも 黄金(こがね)の湯にも 山のいのちが 溶けている 旅の疲れも ほどけゆく みちのくの秋 夢心地(ゆめごこち) [Verse 3] 黒板塀(くろいたべい)に 夕日さし 武家屋敷(ぶけやしき)道(みち) 紅葉(もみじ)舞う 四百年の 時を越え 小京都(しょうきょうと)の秋 しずかに暮れる 石畳(いしだたみ)ゆけば 風が吹き ひとひら頬に 秋の色 胸にしまった 旅の景色 みちのくの秋 忘れまじ