【Prologue(語り/囁き)】 僕が僕である前から 音は波紋のように揺れてた 水底で響き、弾み 四拍子の鼓動を確かに感じてた 時に乱れ、苦くも 遠くて近い温度に ただ同期してた 【Verse 1(優しく)】 名もなき朝の匂いが 目覚ましより先に忍び寄る 改札のチャイムと靴音が 擦れ合うリズムになる ポケットの中で震える 君の「おはよう」が胸を打つ 日常の奇跡を噛みしめて 今日も息を繋ぐ 【Pre-Chorus 1(ビルド)】 交差点、歩幅も呼吸も違う 合わせる必要なんてない 触れた指先が伝える すれ違う笑いと涙が 背中を押してくれる ここで、会えた奇跡を 【Chorus 1(解放)】 同じじゃなくていい このままの速さで ずれたリズムが合図になる 君と出会い、世界が鳴り始めた 音も匂いも感触も すべてが宝物になる 騒音の渦に立っても ひとりじゃない 生きていることを 今、抱きしめている 【Verse 2(情景/儚さ)】 知らぬ隣席のくしゃみに つい笑いがこぼれる 自販機が吐き出す硬貨の温度を そっと受け取る 雨上がりの路面に昇る匂いが 胸を鋭く刺し すぐに消えていく その儚さに惹かれて、怯える 【Pre-Chorus 2(さらに煽る)】 無理に合わせず ただ寄り添えばいい 整った答えよりも 揺れる本音を重ねて ほどけた髪の先で 夜がほどけてゆく 「ここにいる」と確かにわかる 【Chorus 2(解放)】 同じじゃなくていい 重ねていこう、この瞬間を ずれたところで笑い合える 君と見つけた何気ない景色が 今日の中心を照らす 騒音の向こう側で ひとりじゃない 手放せない 生きる確かさ 【Bridge(ドロップ→再点火)】 灯りを落とし、目を閉じる 数えず、ただ隣にいることを感じて 消えてしまわぬように 強く、今を鳴らせ 抱きしめろ、今を 【Final Chorus(最大開放)】 同じじゃなくていい このままの速さで ずれた鼓動が未来になる 君と出会い、世界が鳴り響く 音も匂いも感触も 繋がっていく 騒音の渦に立っても ひとりじゃない 生きていることこそ 愛そのもの 離さないで、この瞬間を