
[Vocal hook] 隣に越してきた、フィリピンから 昼間はいつも明るく笑っている [Verse 1] 差し入れを持ってきて、世話を焼いて 妊娠中の奥さんに特に優しい 廊下で会えば、いつも話しかけてくる いい人だな、そう思っていた 話しながら、ふと目が合った時 瞳の中の自分の顔が 逆さまに見えた気がしたけど そんなこと、わかるはずもない [Pre-Chorus] いつも強い香水をつけている それだけが少し、気になっていた [Long verse — building unease] あの夜は少し飲みすぎていた 帰り道、彼女の窓が目に入って 床に何かが立っていた 上半身だけが、どこにもなかった 次の朝、彼女は笑っていた 酔っていたから、見間違えたんだろう そういうことにして、忘れた 飲みすぎはよくないと思っただけ 妊娠中の奥さんが最近言っていた 夜中に羽音のような音がすると 虫でも多いんじゃないかと答えたけど あんな大きな虫はいるはずもない [Chorus] 普通の人に見えていた 昼間の顔しか知らなかった 優しい言葉、温かい笑顔 それだけが彼女だと思っていた monsters travel too 誰も考えたことがなかっただけ 海を渡って、空を越えて 知らない土地に、知らない怪物 [Brief Interlude] [Mid-section — shorter, punchier, the details sitting together] 強い香水、いつも同じ 動物たちが近づかない 妊娠中の奥さんに、やけに優しい 瞳の中の、逆さまの顔 酔っていたから、見間違えた 虫の音だから、気にするな 全部そういうことにしてきた でも全部並べると、少し重い [Chorus] 普通の人に見えていた 昼間の顔しか知らなかった 優しい言葉、温かい笑顔 それだけが彼女だと思っていた monsters travel too 誰も考えたことがなかっただけ 海を渡って、空を越えて 知らない土地に、知らない怪物 [Instrumental Interlude] [Bridge — outside late at night] 眠れなくて、外に出た 空気を吸いに、それだけのつもりで 突然、頭の上から大きな羽音 思わず空を見上げた どんどん静かになっていく 遠ざかっているんだろうと思った もっと静かに、もっと静かに やがて完全に、聞こえなくなった [Final section] 普通の人に見えていた 昼間の顔しか知らなかった 優しい言葉、温かい笑顔 香水の奥に、何が隠れていたんだろう monsters travel too 誰も教えてくれなかっただけ 海を渡って、空を越えて 知らない土地で、静かに潜む 羽音が消えた 風もない 何も見えない空の下で 私はただ、立っていた

