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『夢、あの空へもう一度』 🌙☁️

V6

[Intro] 夜の道 誰もいない 街灯 ひとつ ふたつ 歩いていた 右足 左足 右足 …… 左足が 地面に つかなかった [Verse 1] 一歩ぶんだけ 身体が浮いた 慌てて 足を下ろす 靴の裏が アスファルトに触れる もう一度 右足 左足 少しだけ 強く蹴る ふわっ 今度は 両足が浮いた 十センチ 二十センチ …… 落ちた [Pre-Chorus] 痛くない もう一度 膝を曲げて 地面を蹴る 上へ 上へ 行こうとすると すぐ 落ちる 違う そうじゃない 身体を 少しだけ 前へ [Chorus] 飛んだ 一メートル 二メートル 道路が 下へ離れていく 走ってないのに 前へ進む 羽もないのに 風が来る どうやってるのか 分からない でも 身体は 知っている 少し前へ 傾くだけ それだけで 夜の町が 後ろへ流れた [Verse 2] 屋根と 同じ高さ 二階の窓に 灯りがひとつ カーテンの向こうで 誰かが歩く その横を 静かに通る 電線が来る 身体を上げる 一本 越える もう一本 今度は 下をくぐる 右へ曲がりたい 右肩を 少し下げる 曲がった 左へ 左肩 曲がった …… 分かってきた [Pre-Chorus 2] 高く行こうと 力を入れると 落ちる 力を抜くと 浮く 止まりたいと 思えば 風だけが 先へ行く 足は 何もしていない なのに 飛び方を 知っている [Chorus 2] 飛んでる 屋根より高く 鉄塔より高く 町の灯りが 小さくなる 道路は細い線 川は黒い帯 さっき歩いていた場所を もう見つけられない 怖くなって 下を見たら 身体が 少し落ちる 前を見る また 浮いた [Bridge] 雲が 近づく 白い壁みたいに 前を塞ぐ 入る 何も 見えない 町も 月も 自分の手さえ 消える 音もない 上なのか 下なのか 分からない それでも 身体を 少し前へ ………… 抜けた [Above the Clouds] 月。 雲の上。 白い海が どこまでも続いている 町は もう見えない 道路も 家も 信号もない 行き先も ない ただ 飛べる [Final Chorus] 飛んでる どこまで行けるか 分からない 羽もない 地図もない 帰り道さえ 見えない それでも 少し前へ 身体を傾ければ 風が来る 雲が 後ろへ行く もう 飛び方を 考えていない 身体が 先に動いてる もっと 前へ もっと―― [Break] ピピピ ………… [Outro] 目を開ける 天井。 朝六時十二分 布団の中 右手を 少し上げる もちろん 浮かない ………… 目を閉じる 身体を 少しだけ 前へ傾ける 飛び方は まだ 覚えていた © Kamo Please do not re-upload, redistribute, or release this song or its lyrics on other platforms without permission. 無断転載・再配布・無断での音楽配信はご遠慮ください。