
Varigner II – Prologue IX_Laughter of the Warmongers #Varigner
J-popの館さんの世界観から自由参加で曲とストーリーを作って楽しむバリグナーの2期。 停戦から戦争再開までの「プロローグ」全9節中第9節です。 歌詞はストーリーの後に。 ギキューン🍜 ※申し訳ないです。この曲だけバリグナーシリーズらしくないです。 第6節までは、その曲に掲載したストーリーのイメージ曲にしましたが、 7~9節はそれぞれの立場の三部作にしています。 7節:祈り(軍人) Soldiers Who Pray for Peace ― 軍人の信念で平和を祈る曲 ―(アリテアルのテーマ) 8節:理性(政治家) Statesmen Who Pray for Peace ― 政治家の信念で平和を祈る曲 ―(エレナのテーマ) 9節:嘲笑(武器商人) Laughter of the Warmongers ― 戦争を食い物にする武器商人の嘲笑 ― (クラリス&ヴェルナーのテーマ) 🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜 ◆ プロローグ第9節 ― 停戦調停の崩壊 ― (戦端の開幕) 暴走事件から48時間後。 帝国と地球連邦の間で、 緊急外交会談が開かれた。 だが── その会談は、 開始からわずか15分で決裂した。 ◆ 帝国側・強硬派の声明 「連邦は我々の補給施設を攻撃した。 これは明白な敵対行為である」 ◆ 連邦側・強硬派の声明 「帝国の暴走機は、 我々の監視ドローンを撃墜した。 停戦はすでに破られている」 ◆ 停戦調停の破綻 両陣営の代表が席を立った瞬間、 会談室の空気が凍りついた。 エレナ外務長官が叫ぶ。 「待ってください! これは誤解です! 第三勢力の──」 だが、 彼女の声は誰にも届かなかった。 強硬派の怒号が会場を支配し、 停戦調停は正式に破棄された。 ◆ 前線・帝国軍 ハルド中佐の声が響く。 「全軍、戦闘態勢に移行! 停戦は破られた!」 ◆ 前線・地球連邦軍 アリテアル大佐は、 苦渋の表情で命じた。 「……全部隊、迎撃準備。 戦争を望まぬ者たちの声は、 もう届かない」 ◆ 停戦ライン 帝国軍と連邦軍の艦隊が、 赤い境界線を挟んで対峙する。 その瞬間── 《不明勢力による攻撃が発生》 第三勢力《オルド・ノクス》が 停戦ラインに向けて攻撃を仕掛けた。 だが、 帝国も連邦もそれを“相手の攻撃”と誤認した。 ◆ 戦端の開幕 帝国艦隊が砲撃を開始。 連邦艦隊が反撃。 赤い境界線は、 一瞬で炎に包まれた。 停戦は破られた。 戦争が始まった。 ◆ クロウ・インダストリーズ本社 ヴェルナー・クロウは、 静かにコーヒーを口にした。 「……市場は、ようやく目を覚ました」 クラリスは、 燃え上がる停戦ラインの映像を見つめながら呟いた。 「お父様…… これは、もう戻れませんわ」 ヴェルナーは微笑んだ。 「戻る必要などない。 未来は、常に混乱の中から生まれるのだから」 🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜🍜 Verse 1 燃える境界線を眺めながら 誰かの悲鳴が金に変わる In the ashes, profits bloom (灰の中で、利益だけが花開く) War is just another room (戦争なんて、ただの“商売部屋”にすぎない) Pre‑Chorus 混乱こそが 最も甘い蜜 Chorus We dance in the fire, laughing in the smoke (炎の中で踊り、煙の中で笑う) Every fallen hope becomes a joke (砕けた希望は、すべて笑い話になる) 戦争は商品 涙は数字 Let the world burn—business never dies (世界が燃えてもいい、商売は決して死なない) Verse 2 正義も理性も飾りにすぎない 欲望だけが真実を語る In the market of despair (絶望の市場では) Every fear is ours to share (すべての恐怖が、私たちの利益になる) Bridge 「もっと燃えなさい……」 Scat vocal (ha‑da‑la, ha‑da‑la…) (スキャット:ハ・ダ・ラ、ハ・ダ・ラ……) [Whisper]“Chaos is the perfect currency.” (混乱こそ、最高の通貨よ) Final Chorus We dance in the fire, smiling as they fall (炎の中で踊り、誰かが倒れるたび微笑む) War is the sweetest lie of all (戦争は、この世で最も甘い嘘) 未来は玩具 世界は舞台 Let the warmongers take the final bow (最後に礼をするのは、戦争を操る者たち) ※一か所読み違いがあるのですが、滅多に出せない曲調なのであえて選びました

