
[Intro / 成人女性単独歌唱・静かに] あの夢には 続きがあった ひとりでは無理でした だから今 ここにいる 私が呼んだ あなたがいる [Verse 1 / 成人女性単独歌唱] 白い空を背に受けて MIEKOが前に出る 透き通るその装甲に 長い影が走ってく 右から一本 左から二本 さっきと同じ 覚えてる 首を傾け カク カク カクと ああもうそれは 見たんです 伸びてくる腕をかわして MIEKOが距離を詰める 逃げずに見ているつもりでも 私の足だけ下がってる [Pre-Chorus / 成人女性単独歌唱・打撃に向けて加速] その奥に見えたコアへ MIEKOが狙いをつける 踏み込む足が 空を震わせ 振り抜く一撃 真ん中へ 砕けた 確かに 砕けました 今度こそ 倒せました? [Chorus / 成人女性単独歌唱・壮大に] 倒したと思った 確かに壊した なのにまだ 終わってない おとりのコア デコイコア 本当の芯は 別にある びろびろ びろびろ まだ動いてる 白い何かが 空を埋めてる ああ この感じ 覚えてる ひとりでは 無理でした でも今ここには 私だけじゃない あの夢の先へ まだ行ける [Verse 2 / 成人女性単独歌唱・一瞬静めてから急展開] そのとき ビーちゃんが前に出た いつもの顔で そこに立った 危ないから 下がってなんて 言いかけた声が 引っ込んだ 一本 二本 え まだ伸びる? ビーちゃんから 触手が広がる そっちも びろびろするんですか そんなことまで できたんですか [Pre-Chorus 2 / 成人女性単独歌唱・拘束の緊迫感] 伸びる触手が 白い腕を巻く 右を捕らえて 左を押さえる 長い脚にも ぐるりと絡み 逃げようとする首を 引き止める びろびろのびろびろが ぐらりと揺れる もがいても もう進めない ビーちゃんが つかまえている 今なら 近づける [Verse 3 / 成人女性単独歌唱・荘厳に] 裂けた雲のその上に もうひとつの光が立つ えちこ社長 完全体 そこまでして来たんですか ビーちゃんが押さえる その向こう 社長の視線が ひとつに止まる 砕けたコアとは 違う場所 小さな顔が 浮かんでる こんなに大きな騒ぎの 真ん中それで合ってます? にこにこしてる そのおでこ 社長が印を ひとつ付ける [Pre-Chorus 3 / 成人女性単独歌唱] 右でもなく 左でもなく 額の真ん中 プラスのマーク 本当のコアは そこでした ずいぶん小さな 顔でした MIEKOが道を開け 社長がこちらを見ている 私ですか ここからは 私がやるんですか [Chorus 2 / 成人女性単独歌唱・決着へ高まる] びろびろ びろびろ 空を埋めても その動きは 止められている ビーちゃんの触手が ほどけないうちに 小さなプラスへ 一歩ずつ あの夢の私は ひとりだった ひとりでは 無理でした 今はここまで 道ができてる あと少しなら 届くでしょう [Bridge / 成人女性単独歌唱・映画的に] 警報 閃光 揺れる空 止まった影 この指先に かかる世界 そんな大役 聞いてない 拳を握る ほどいてみる 大きく振ったら 外しそう 眼鏡を直す 狙いをつける にこにこ顔と 目が合った ちょっとだけ おでこ借ります 親指に 中指をかけて [Break / 無伴奏・成人女性一人の声] え、 えーぃ ぱちん。 [Verse 4 / 成人女性単独歌唱・気の抜けた静けさ] にこにこしていた その顔が 見るからに 残念な顔になる あれだけ空を 埋めてた白が 端から順に しぼんでく 長い脚まで へなへなと 曲がった首も くたくたと ビーちゃんの触手が そっとほどける つかまえるものが 小さくなってく びろびろだった はずなのに ずいぶん小さく なりました ……これで? これで終わりですか? [Final Chorus / 成人女性単独歌唱・明るく壮大に] ぱちん ひとつで 空が戻った 浮かんでいた街に 音が戻った 世界を救った 音にしては ずいぶん小さな 音でした ひとりでは 無理でした それは本当の ことでした 打ち込んだMIEKO つかまえたビーちゃん 印を付けた えちこ社長 最後に私が 指を出した ぱちん ひとつに つながるまで みんながここに いてくれた 三つ編み揺れて 息を吐いたら やっと私も 笑えました [Outro / 成人女性単独歌唱・日常へ戻る] 白い空が 天井になる 遠くの音が スマホに戻る 眼鏡はいつもの 枕の横 指先ちょっと 気になるけれど 時刻を見れば 収録三分前 ここから先なら 覚えてる 言い訳している 暇はない 今日のえちフチ 間に合わなくちゃ 夢の話は 着いてから 最後のところは こう言おう ひとりでは無理でした でも みんなでやったら ぱちんでした

