
[Verse 1] 真夜中の空気を駆け抜ける電流 突然の閃光がふたりの欲望を照らす さくら色の唇が暗闇に火花を散らし 消えない陶酔のしるしを刻みつける ためらう理由などない 秒読みは始まった 燃える太陽を追う 荒々しいふたつの心 [Chorus 1] 今この場所で情熱をあふれさせて 高まる熱が灼けつくほどの温度へ昇る とびきり甘い驚きをひとつずつ味わおう ネオンに染まる嵐の空の下で踊ろう 手のひらに眠る禁断の風味を解き放ち 魔法に満ちた絢爛な庭園へようこそ [Verse 2] 絹のようなビロードが舌の上でゆっくり溶ける 若さを謳歌する鼓動は大きく響き渡る 黄金色のシャンパンがグラスの中ではじけ 退屈な日常の影が遠ざかるのを見つめる 砂糖をまとった約束が部屋じゅうを漂い 危うく美しい香りを目覚めさせる [Chorus 2] そよ風に浮かぶ魔法をそっとつかまえて 味わえば 落ち着かぬ魂さえ膝をつく 値札では買えない贅沢をひと思いに頬張ろう 紫色の空を越えて一緒に舞い上がる 血管を駆けるスリルの奔流を噛みしめて 世間が課した重い鎖を振りほどこう [Bridge] 視線がぶつかり 宇宙に星々が炸裂する どんな最新カメラもこの表情を写しきれない 感覚の革命が夜を揺さぶり 凍りついた世界をまばゆい光へ変えてゆく 心の奥に隠された究極のキャンディーを求め 幻惑に満ちた素晴らしい遊戯を始めよう [Outro] 消えゆくささやきが床の上に淡くこだまし きみを飢えさせ もっとと切実に願わせる 金色のスプーンにはちみつを一滴だけ 銀色に輝く夏の月の下 行方をなくす ジェームズおじさんが最後のひと口を届ける さよなら 甘い恋人たち 視界の彼方へ消えてゆく ああ――――

