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水たまりの灯り

[intro] [chorus] 濡れたアスファルト 水たまりに 街の灯りが 揺れて滲む マフラーの隙間 頬が痛いほど 白い息だけが 遅れてついてくる 踏切の音が 遠くで鳴って あの夜の名前を また呼んでしまう [verse] 君のいない冬を 歩いてる ポケットの奥で 手が震える 言えなかった言葉 今さらほどけて 光の中で ひとり立ち止まる でも進むんだ この足で 涙を風に 預けながら [chorus] 信号が変わるたび 影が伸びて ガラスのビルに 僕が映る もう戻れないって わかってるのに 交差点で 君を探してしまう ライブハウスの扉 少し開いて ギターの音が 胸をかすめた [verse] 言い訳ばかりを 抱えたまま 優しさの意味も 取り違えてた 君の笑い声 消えないままでも 夜の底で 息を整える 弱さごと抱いて 歩ける 静かな強さを 手に入れて [chorus] あと少しだけ 立ち止まってもいい 空を見上げたら 雲が流れる あの恋はきっと 僕を照らしてた 消えたんじゃない 遠くへ行っただけ 踏切が開く その瞬間に 新しい朝の匂いがした [chorus] 君を想うたび 胸が痛む それでも僕は 僕でいられる 置いてきた季節 拾わなくても この街の光が 背中を押す さよならじゃない ただ前へ 夜の中で 強くなる [bridge] もしもまた会えたら 笑えるように この涙さえ 抱いて生きる 君がくれた温度 今もここにある 凍えた指先 そっと温めて 一歩ずつでも 進んでく 星のない空に 叫びながら [outro]