
[Intro] 喫茶店の時計が 逆さに砂を飲む ひとつのカップに 千の宇宙が沈む [Verse 1] 君の指が触れたスプーン 確率の海が泡立つ 窓の向こう 昨日の僕が 別の君へ手を振った 無限のメニューをめくれば 恋の組み合わせが増える 選べないほど好きだから 選ばれない僕を選んで [A/B Section] 絡まる声 重なる世界 君と僕と 君ではない僕 ひらく扉 閉じる扉 零と一の間で抱きしめて [Chorus] 好き、好き、好き、宇宙ごと好き! 時間を砕いて 君に注ぐ ほどけた星の数だけ 何度でも恋を始めよう 好き、好き、好き、狂うほど好き! 平行世界を駆け抜けて もし全部が消えても 最後の一杯は君と飲む [Verse 2] しずかな店内 息をひそめ 白い合唱が遠く揺れる 砂糖ひとつ 涙ひとつ 沈む未来を撫でている [Bridge] ねえ、 entanglement の糸を 切らないで 痛くても 離れた場所の胸の鼓動 同じ瞬間に震えてる [Build] 三、二、一 境界が裂ける 戻れないほど眩しくなる 君の名前を呼ぶたび 無限の僕らが走り出す [Final Chorus] 好き、好き、好き、宇宙ごと好き! 永遠より速く 君に触れる 千の世界の中心で たったひとつの答えになる 好き、好き、好き、狂うほど好き! 可能性さえ燃やし尽くせ たとえ明日が来なくても この悲しみまで君のもの [Outro] 閉店のベルが遠ざかる 君のいない世界も続く それでもカップの底で 小さな宇宙が まだ回る

