終戦から☓☓年、とある激戦区だった離島に、遺留品の回収任務を受けたアイ大尉とミラ少佐。当時の将兵たちの想いを胸に、今飛び立つ。数多の若者が当時見た景色と同じ、暁の空へ.....想いを、連れ還るために [Verse 1] 夜明け前の 星空に 紅く染まる 出征旗 震える手で 名を呼べば コエナキコエだけが 返事した [Verse 2] 磨き過ぎた軍靴の 光に揺れる 家の影 「すぐに帰る」と笑う顔 空に溶けた そのフレーズ  [Pre-Chorus] 胸にしまった 白い手紙    風化して 読みとれない 滲むインクと 想いのカケラ 言霊だけが 空に溶けていく [Chorus] アカツキの空へ 消えゆく影 名前も顔も 雲に溶けてく 帰れない地図を 胸に抱きしめ 叫びたい声を 波に預けた アカツキの空へ 消えてく船 もう一度だけ 抱きしめたくて 勝ちも負けも 知らないままで 君のぬくもりだけ 覚えている [Verse 3] 南の島 焦げる砂 さびた鉄と しろい骨 数字になった 誰かの夢 風が読むよ ほしのどっきょう [Pre-Chorus] 「クニのためだ」と 言い聞かせても 胸の奥では 君を呼んでた 鳴りやまないのは 敵の砲弾か それとも心の 鼓動なのか [Chorus] アカツキの空へ 散った願い 地図にも載らぬ 小さな名前 帰れない約束 握りしめたまま 波間に沈んだ 青い鉛筆 アカツキの空へ 届くように 君がくれた歌 声を張り上げる 負けも勝ちも 遠い彼方で ただ「生きたかった」と 空へ放つ [Bridge] [Drums drop to toms Synths and violin swell] あの日 交わした ひとことずつが いまも 耳のうらで 燃えている 誰が正しい 誰が悪い 答えのない問いだけ 増えてゆく [LASTChorus] アカツキの空へ 刻む祈り 繰り返さないと 拳を開く 教科書の文字じゃ 触れられない 震えた指先 濡れたまなざし アカツキの空へ 君の名前 何度も呼べば 風が返事する 負けも勝ちも 越えた先まで この痛みだけは 伝えていたい 【Outro】 数多の若者が散った あの空へ....故郷の 土を 踏ませる為に [End]