弾け、刻め、その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ カスタネットを刻め 祭りは終わらない 赤い布が夜を裂いて 石畳には影が咲く 乾いた風が頬を撫でれば 遠い鐘まで目を覚ます 黒い髪を風に預け 紅い火花を瞳に宿す 一歩踏めば 静寂さえも 熱を帯びて震え出す 弾け、刻め、その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ カスタネットを刻め 祭りは終わらない 薔薇の花びら舞い散れば 夜の帳も赤く染まる 重なる音 弾む呼吸 月明かりさえ巻き込んで 高鳴る胸を隠すように 涼しい顔で振り返る けれど燃えるその眼差しが 次の火種を呼び起こす 弾け、刻め、その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ カスタネットを刻め 祭りは終わらない 静けさの中 一音響く その瞬間 夜が裂ける 赤い軌跡 黒い影 追いつけるなら 追ってみなさい 鳴らせ 叩け 踏み鳴らせ 燃え尽きるまで まだ終われない 夜明けが来ても 火は消えない 最後の一拍まで―― 弾け!刻め!その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ カスタネットを刻め 祭りは終わらない 弾け、刻め、夜を裂いて 紅い火花を空へ散らせ 響け 響け 果てるまで この夜の熱は 終わらない