
puddle
[Verse 1] 軒先から 落ちる雫も いつしか数を 減らして 曇り癖のついた 灰色の空 少しだけ背筋を 伸ばした 乾かないシャツと 羽音だけの午後 窓の向こう眺めて あくびをした キミはどんな顔で 過ごしてた? ボクは低空飛行の 紙飛行機 [Pre-Chorus] 西へ流れた 雲のあと 少し湿った 風が吹く 残された 雲の切れ間から 白い光が のぞいてる [Chorus] 晴れたらしい そろそろ行くか 伸びきった影を連れて 水たまりをまたいでいく 焦ることなんてないけど カレンダーの白い余白が 少しずつ狭くなっていく ねぇ キミもそんなふうに 靴先で迷っていたなら 同じ歩幅で 今日をめくろう [Verse 2] 肩の力 少し抜いて 街を 見渡してみる 雨上がりの 匂いの中 昨日より 透明な気がした 何ひとつ失くしてないし 何かを掴んだわけでもない 曖昧なままの 日々ばかり 靴底にまだ 貼り付いてる [Pre-Chorus] 風向きが少し変わった 街路樹が揺れて知らせる 置いていかれそうだった季節も どうやら追いつけそうだ [Interlude] [Bridge] 急に何かが変わるなんて 最初から期待してない それでも閉じたままよりは 少しくらい外を見たい [Chorus] 晴れたらしい そろそろ行くか 遠回りでも 寄り道だらけでも 動けば何か見えるだろう ねぇ キミも同じなら そのままの歩幅でいい 水たまりをまたいでいく 今日を始めよう [Last-Chorus] 晴れたらしい そろそろ行くか 完璧じゃない 理想通りじゃない それでも悪くはないだろう ねぇ キミも同じなら 一緒に 歩いてみよう シャツを替えて ドアを開けて 水たまり飛び越えて 晴れ間の向こうへ [Outro] まだ少し湿った街 夏はまだ遠くで笑う

