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「めぐる歩みの先」~美響(びきょう)~

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V6

[Intro] (澄んだソロピアノの静かなメロディ) [Verse 1] 小さな産声をあげて この地に踏み出した小さな足跡 何も知らない瞳に映る 世界はただ 広く優しかった [Verse 2] いくつもの選択と迷いの中で 嵐のような日々をくぐり抜け 時に挫け 涙を流しながらも 守りたいもののために走ってきた [Chorus] 人はなぜ生まれ 争い学び 歩みを進めて 老いてゆくのだろう 険しい坂道を越えたその先に咲く 静かな平穏を 僕らは幸せと呼ぶのだろうか [Interlude] (ソロピアノにやわらかなチェロの旋律が静かに重なる) [Verse 3] 白髪に刻まれた皺の数だけ 過ぎ去った季節の記憶が宿る 情熱の火が小さく揺れる夕暮れに ふと問いかける これで良かったのかと [Chorus] 問いかけの風は 静かに吹き抜け 積み重ねた年月を 優しくつつむ 満ち足りることのない 心のどこかで ただこの静けさを 慈しむように [Bridge] (ピアノのアルペジオが高まり、重厚なストリングスオーケストラと澄んだコーラスのハーモニーが大きく広がる) 喜びも 悔しさも すべて抱きしめて たどり着いた場所に 答えなどなくても 命が紡いだ物語の終章に そっと灯る 柔らかな光 [Outro] (オーケストラが余韻を残して消え、最後は再び澄んだソロピアノへ) 争いも 涙も 遥か遠く 静かな静かな この暮れ方で…… ただ深く 息を吐く (ソロピアノの最後の音調が静かに残響し、余韻のなかでフェードアウト)