静かな部屋に 時計がひとつ 流れていく時間だけが正直で 名前を呼んだら 崩れてしまう そんな気がして 息を止めていた 君の癖とか 歩き方とか 覚えたくないと 思うほど覚えてる 言葉の前で 立ち止まるたび 胸の奥だけ 先に動いていく “またね” の意味を ふたりは知ってる 終わらせないための魔法みたいだ 触れたら変わってしまう 大切なものがある シロの リンカク なぞるみたいに こころ ほどけて ララ ララ あの日のままの きみが いるんだ ねぇ そばに いさせてよ 目的地なんて なくてよかった ただ並んで歩くだけで充分で 沈黙すらも かいわの一部 聞こえてるのは 同じリズム 視線が合えば 少し逸らして それでも笑うと また戻ってくる 「今日はどうしてた?」の声だけでも 僕の世界は 優しく色づく 言えたら戻れないのかな 言わなくても苦しくなるのに 曖昧な線の上で ずっと揺れてしまう シロの リンカク ふわり溶けても こころ 見えてる ララ ララ 言葉にならない 願いがある ただ そばに いたかった 名前をつけることだけが 答えじゃないと わかってる けど きみの横顔は それでも呼んでしまうんだ 触れたい 触れられない その距離が美しいなんて ほんとは思ってない ほんとはこわいんだ シロの リンカク なぞるみたいに 感情が ひらく ララ ララ やっと 言葉に 触れそうなんだ ねぇ これが 恋なんだろう シロの リンカク そっと揺れても きみを うつして ララ ララ さよならじゃないよ ずっと ここから そばに いさせてよ ララ ララ そばに いさせてよ