閉じた睫毛の隙間から こぼれ落ちてく 夜の輪郭 言い訳ばかり探していた 冷たい指を 隠すように 重ねた嘘も 過ちも 時計の針が のみ込んでいく それでも胸の 奥底で 消えない熱が 震えてた 赦されたいと 願うことさえ 罪のひとつの 気がしていたけれど 見上げた空に 微かな光 夜明けが僕らを 呼んでいる すべてを抱きしめて 歩き出そう 壊れたままの 心でもいい 痛みの数だけ 朝は輝き 世界はこんなに 優しくなれる 誰かを傷つけた記憶が 足首を掴む夜もある それでも君が くれた言葉 「生きてていい」と 響いてる 昨日の影を 振りほどくように 僕らは互いの 手を握りしめた もう二度と 離しはしない 失うことでしか 気付けなかった 愛することの 本当の意味を 赦し合えたとき 始まるストーリー 世界はこんなに 愛に満ちてた 孤独という名の 長い冬を越え 溶け出した雪が 川を創るように 巡り巡って 出会えた奇跡 この命すべて 奏でてゆく 終わりの先にある 始まりの朝 僕らの旅は ここから続く 抱きしめた影は 光に変わり 響け 祝福の この調べよ! 夜が明ける…… もう……


