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101号室

V6-MINI

どれだけの記憶を ここに置いていこうか 色あせた写真も 夢のかけらも ゆらゆら揺れてる かげろうの彼方 そこにあった笑顔 そこにいた二人 確かにそこにあったもの ありふれた幸せのとき あんなに思い続けた おもかげは遠く あの子の声も いつの間にか 忘れてしまった 雲はどこへ流れる お前はどこへ流れる 動き続ける時の中で 置き去りにされたものたちよ あのとき言った さよならが 自分の胸に 刺さったまま とけていく昼の道路 燃え落ちる夕暮れの都市 すべてを吸い込む 夜空の闇 どれだけの記憶を ここに置いていこうか 思い出すたび 遠くなっていく おやすみ 猫たち おやすみ 風たち もう誰もいない部屋 もう戻らない部屋 鍵は置いていこう 鍵は置いていこう