[Verse 1] 貴方はいつも 雨の匂いを連れてくる 器用に指を鳴らし タバコの煙が舞う 深く甘い木の香りが 静かに夜へ沈んでいく 窓を濡らした雨音に 会話さえ盗まれながら 私は眼鏡越しに 貴方を見つめてしまう 心を覗き見したいから [Verse 2] 貴方が黙る時間が 特別なのです 沈黙の奥にある 孤独を知っているから 少し焦げた蜜みたいな甘さが まだ指先に残ってる 火を消したあとの silence 夜をゆっくり燻らせていく [Hook] smoky… 乾いていく midnight 言葉より静かな熱に 溺れるふりをしている smoky… 貴方の気持ちをそろそろ 聞かせてみて下さい 雨音が消える前に [Verse 3] 煙みたいに消えても 残り香だけ残るみたいに 私は雨音をさ迷う 濡れた街の灯りに 誘われるように夜を漂う 煙のように [Bridge] 「煙みたいに 消えてなくなりますか?」 少し真顔になるその顔に 消えるのもいいかと 息を貴方から取りあげるのです 遠くでサックスが響く 貴方が少し笑う 深い夜へ堕ちてく 帰る場所を忘れるほど [Last Hook] smoky… 灰になれないままで 貴方の残り香だけ 深く肺に沈んでいく smoky… smoky… 貴方が置いていった香りを 私はまた浴びたくなるのです。 肺がつぶれてしまう くらいに…