[Intro - sparse, airy] [Clean guitar, wandering bass, light drums] 雲がひとつ 気球がひとつ どっちも 急いでない [Verse 1 - relaxed, sparse guitar, moving bass] 昼すぎのベンチは 少しだけあったかい 買ったままの炭酸 ぬるくなってきた 横断歩道の向こう 犬があくびをしてる わたしもつられて ひとつしてみた 今日は別に 用事もないし 時計を見るほど 困ってもない [Pre-Chorus - nostalgic melodic lift, slightly darker] 雲に行き先 聞いてみたら 返事のかわりに 形を変えた ああ そういう感じね [Chorus - wider, breezy, bittersweet] 雲と気球を眺めてた どっちが先に消えるかな 行きたい場所もないくせに なんとなく空だけ見ていた 風が吹いたら動くくらいで 今日はちょうどいいみたい 何にも決めない午後ひとつ そのまま遠くへ流れてく [Post-Chorus - light, floating] ふわ ふわ まだそこにいる ふわ ふわ わたしもいる [Verse 2 - wider gaps, playful bass] ポケットの中には 昨日のレシート 読めない数字と 丸まった紙切れ 駅まで歩こうか やっぱりやめようか 考えてるうちに 電車が通った 知らない誰かが 急いで走ってる たぶん大事な 何かがあるんだろう わたしは今日は 大丈夫だから もう少しここで 空でも見てる [Pre-Chorus 2 - restrained melodic tension] 気球に行き先 聞いてみたら 風に押されて 遠くなった まあ そうなるよね [Chorus 2 - warm, open, never explosive] 雲と気球を眺めてた 似てもいないのに似て見えた 自分で進んでる顔をして 案外みんな流されてる それがそんなに悪いかな 知らない景色もあるだろう 何にも決めない午後だから 見つかるものもあるらしい [Long Instrumental Break - 16 bars] [Bars 1-4: clean tremolo guitar fragments, wandering melodic bass] [Bars 5-8: loose drum fills, faint organ, wide empty spaces] [Bars 9-12: harmony drifts darker, guitar becomes softer and hazier] [Bars 13-16: gradually remove notes; drums thin out, leaving bass, trembling guitar and room ambience] [Bridge - minimal, intimate, slightly uncanny] 風が止まったら あの気球は どうするんだろう 空の真ん中で 行くにも戻るにも 困ったりするのかな …… わたしだったら たぶん 雲でも数える [Break - almost dry, playful pause] ひとつ ふたつ ……あれ さっきより増えてる [Final Chorus - warm natural return, same human scale] 雲と気球を眺めてた どっちもずいぶん遠くなった 行き先なんて知らないまま それでもちゃんと動いてた 風が吹いたら行けばいい 止まったときは休めばいい 何にも決めない午後ひとつ 思ったより悪くなかった 明日のことは見えないし 見えなくたって困らない 雲と気球が消えた空を もう少しだけ眺めてる [Outro - instruments drop out gradually] 炭酸はもう すっかりぬるい ……帰るか いや あと五分 [Single clean guitar chord] [End]