
午前零時をお知らせします 鏡の奥 ドアの向こう 街灯の下 森の影 今夜の招待状は もう届いています 赤いリップを引きなおして 鏡の奥で目を覚ます 三つ数えた指先に ブラッディメアリーが微笑んだ ひび割れた銀のフレーム 夜の水面が揺れている 映るはずないシルエット 赤いドレスで踊りだす ドアチェーン越しの小さな声 黒い目の子供達がハモってる 鍵は閉めたままでいい 耳だけそっと貸して 黒い瞳に映るのは あなたの部屋のネオンだけ 扉一枚隔てても 夜はそこまで来ている ラジオが砂を吐き出して 窓辺の街が色を変える 噂のページを抜け出して ヒールの音が近づく Midnight invitation 赤いネオンが灯る 鏡の奥で 秘密が目を覚ます Midnight Legends 零時を越えたら ただの噂で 終われない Tonight 街灯が瞬く交差点 銀の羽音が線を引く 絹のファーを揺らしながら モスマンが空を裂いた 赤い瞳は警告じゃない ショウタイム前のサインだけ 橋の向こうで風が鳴る 次のライトが灯るまで 視界の端で白が揺れる 長い影が床を滑る 白い髪だけ月に濡れて スレンダーマンが夜を歩く 細い指先ひとつだけ カーテンの闇を持ち上げた 誰もいないフロアへ 無音の拍子が落ちてゆく 鏡 ドア 街灯 森 ばらばらの夜がつながって 古い都市伝説の インクが熱を持ちはじめる Midnight invitation 青いノイズが歌う 誰かの秘密が 唇に変わる Midnight Legends 零時を越えたら 閉じたページに 戻れない Tonight 語られるたびに 形だけ変わって 本当の声は ノイズに沈んでた それでも今夜 灯りがあるなら わたしたちは 夜を着替える 赤いリップ 黒い瞳 銀の羽音 長い影 午前零時の カーテンが上がる もうページの中には 収まりきらない Midnight invitation 赤いネオンが灯る 鏡の奥で 秘密が目を覚ます Midnight Legends 零時を越えたら ただの噂で 終われない Tonight Midnight invitation 最後のグラスが鳴る 夜明けの前に サインを残して Midnight Legends また会う日まで 都市伝説は 眠らない Tonight 午前零時を過ぎました 今夜の招待状は 鏡のそばへ 置いておいてください

