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永儚パラドックス

STUDIO

無機質な床に影が映るたび 君のことをふと思い出す いつもより街が優しくて 泡のように消えた恋のあと がらんどうなコンビニの静寂に すれ違う二人の声消える 何も言わずにすれ違える距離まで 僕らは遠くなっていた 言えない事が増えていった タバコの煙が風に溶けて 空中分解をしていた 1人で歩く夜の街 君の笑い声がまだ残ってる 帰れないこと知ってたけど 心のどこかで「またね」って つぶやいてた いつも通りと違う時計台 待ち合わせた夏の夜 まっすぐ帰りたくないって その想いそっと心にしまった 何もなかった二人じゃない だけど何も残らなかった 視線がすれ違う時間だけ 光が滲む交差点 君の影を追いかけた もういないこと分かっていても また会いたくなるから 一人で歩く夜の街 君の笑い声がまだ残ってる 帰れないこと知ってたから 知らないふりでごまかした 光が滲む交差点 君の影を追いかけた もういないこと分かっていても また会いたくなるから 振り向かないよう早歩きをした