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re: (Dust ver)

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V5.5

とぼとぼと事が始まり、 それはずっと長く続いた 溢れるものは留まり損ね 貧しい言葉がこもって響いた 酔いが覚める前に一度 夢に踊らされた私は 身体ばかり前に出て 後悔だけを積み重ねる それが人生ならそれでいい 振り返れば笑える自分なら また、もう一度開いた ページは滲んで読めない それでも余計に わかってしまう 私は欲しがってはいけない 真実の味が、夢の香りが、 口に合わないことを 知ってしまう わかってしまうから 赤いヒナゲシを捧げた。 色の薄い女は話す なんの寂しさを抱けば その顔ができるのか 私はまた欲しがってしまった 忘れられないものができたら 私は死ぬ準備ができる気がした。 とても疲れた身体はそって また抱える また抱えられるのだ また、もう一度開いた ページは滲んで読めない それでも余計に わかってしまう 私は欲しがってはいけない 真実の味が、夢の香りが、 口に合わないことを 知ってしまう わかってしまうのに どうしても どうしても また、もう一度開いた