夜の帳に 石畳 ぽっくり鳴らして 歩きます 白いおしろい 笑顔を添えて 京の花へと 咲きましょう 簪揺れて 風も踊る この道だけを 歩いてゆく ゆらりぼんぼり 灯がともる お茶屋暖簾を くぐります 「一見さんは かんにんえ」 袖はひらひら 花遊び ひらりヒラヒラ 舞いましょう 祇園の花 雅の色で 舞いましょう 琴も三味も 心をつなぐ 京の夜空へ 花開く ぽっくり響く 石畳 この道だけは 迷わへん 灯りゆらめく 花街で 笑顔ひとつ おもてなし お座敷ごとに 花が咲く 舞いの心を 届けます 春も夏も 秋も冬も 京の色を 袖に乗せ 三味線響く 琴が歌う 風鈴揺れて 灯り揺れる 京の夜に 舞いが咲く ひらりヒラヒラ 舞いましょう 祇園の花 都の花を 咲かせましょう 笑顔も涙も 帯結び 明日へつないで 踊ります ぽっくり鳴らし 石畳 京の心を 守ります 私は花形 祇園の女 舞妓キラリ 雅咲く