冒険は 思ったより 小さな靴音で 始まるよ 地図の端 ふるえながら それでも指先は 前をさす ポケットの中に 地図はないけど 胸の奥ではもう 風が鳴ってる こわくてもいい まだ見えなくても 手を伸ばすたび 道は生まれる とても小さな声だったけど 胸の奥で 消えなかった 何度でも 波にまけない 名前がある 大丈夫 そのオールで進める 船は浮かぶよ 希望を乗せて 君と渡る まだ見ぬ世界へ ここから行ける 濡れた甲板 すべるたびに 笑いあえたなら 勝てる気がした 遠い岸が 見えなくても 昨日の涙は 舵になる 遠回りでも まわり道でも 進んだぶんだけ 空は近づく ひとつの光が 次の朝を呼ぶ 震える手でも きっとつかめる とても小さな約束でも 夜の向こうで 光っていた その一言が 誰かの朝を 守れるよ 大丈夫 そのオールで進める 船は浮かぶよ 希望を乗せて きみと渡る 大丈夫 ここから行ける こわいよね それでいいよ 震えた手でも 握れるなら ひとつずつ 風を数えて 近づこう 大丈夫 何度だって言う 明日は来るよ 希望を乗せて 君と渡る まだ見ぬ世界へ 海を越える